EPCOTIA静岡2部に入って(開演までのなんとも言えない1時間)
NEWS ARENA TOUR2018“EPCOTIA”
私的ツアーラストとなる静岡2部にいってきたが、ガチ恋拗らせ系ジャニオタには衝撃が強すぎる1日だった。
これまでWhite、QUARTETTO、NEVERLANDとオーラスに入っていて、今回は入れないことがとんでもなく残念で、なんとか復活当選来ないかなぁ〜とか考えてはいてもそんな事も無く…あっという間に静岡当日。
前日、静岡に向かう時からなかなかテンションが上がらず、というより前週の宮城に入ってからずっと低空飛行状態で一緒に行く友人達には気を使わせてしまったかなぁ…とか…申し訳ないと思いながらもどうしても気持ちがうまくコントロールできずにいた。
当日もふとした瞬間には『今日で最後かぁ…』と思うことも多くなかなかコンサートを楽しもう!という状態にはならないながらも、時間は迫ってくる。
まぁそんな状態でも友人たちと写真を撮りまくってはいたけれど…
16時55分過ぎ頃、予定より少し早く開場が始まった。
入口が1箇所でアリーナもスタンドも発券されてからじゃないと全くわからないという状態。そうなるとどのあたりの席なのか、ステージは見やすいところかなど考え始め少しずつ気持ちも上がってくる。
友人がQRコードを提示して受け取ったチケットに記載されているのは“アリーナ”の文字。
入口付近で歓喜の声が上がるのを聞きながら『若いっていうのはいいなぁ〜キャーって声可愛いなぁ〜』なんて思っていた宮城。
翌週まさか自分からキャーなんて声が出るとは思いもしていなかったアラサー。
記載されているブロックと列を見てもどのあたりか全くわからない。案内図を見ようにも興奮してどこにあるかよくわからない。
そのままいても邪魔になるだけなのでとりあえずアリーナに移動。
宮城に入った時から『あの席に行きたい!!』と願ってやまない席だった。
ある曲の演出で自担が神の使いかな??と思うほど幻想的すぎる光景を、双眼鏡越しで見ていた。
あの景色を正面で目に焼き付けたい!!あの席に行きたい!!そう思っていた場所が…本当に??夢??何度もチケットを確認して、席も確認して…間違いない…こんな神席に自分が本当に座ることになるなんて…
その時点で既に涙が出てくるのは、嬉しさからかこの後に待っている衝撃への恐怖からか…
なんとも言い表せない感情がグルグルグルグルと回って、あんなに早い1時間は体験したことがないぐらいあっという間だった。